住宅新築での成功

 

 

 

 

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★リビングの吹抜け
★大空間リビング
★畳コーナー

★勾配天井

★化学物質を排除した自然の家

★高気密・高断熱住宅

★24時間換気システム

★住宅性能表示

★基礎のくい打ち


 

 

 

リビングの吹抜け

 

リビングに4畳半程度の吹抜けを施工。上下の空間の広がりを感じられます。

 

気になるのが冷暖房効率ですが、後述の高気密・高断熱住宅にしたため、今まで住んでいた面積が約半分の家と冷暖房費はほとんど変わりません。

 

 

大空間リビング

 

1階のリビングはダイニングキッチンと一体とした1つの空間としました。その結果、1階は1部屋だけとなりましたが、吹抜けと合わせてゆったりとした空間とすることができました。

 

間取りを決めるのは楽しみでもあり、難問でもあります。何度も間取り図を描いて検討しましたが、なかなかイメージがわきませんでした。

 

 

畳コーナー

 

リビングの一角に畳コーナーを設置しました。

 

高さを45cmとし、ソファーでくつろぐ人との目線を合わせました。

 

家の中すべてがフローリングなので、ゴロゴロしたい時にはここに来ます。

 

副産物として、畳コーナーの下に収納の引出しを取り付ける事ができました。

 

 

階の勾配天井

 

2階は天井をなくし、屋根の勾配のままとしました。そうすることにより天井が高くなり、2階も空間に広がりを持たせることができました。

 

 

化学物質を排除した自然素材の家

 

無垢のフローリング、壁紙も防カビ、防炎加工のしていないもの、土台にヒノキを使用し、防蟻処理を不要とするなど、極力自然素材を使用しました。

ホルムアルデヒドには特に留意したので、ホルムアルデヒドの濃度測定を行なっても、濃度は0でした。

 

 

 

高気密・高断熱住宅

 

冬の暖かさ、夏の涼しさを求めて、高気密・高断熱の家にしました。

 

一番びっくりしたのは、真冬でもフローリングを素足で歩いて平気なことです。前の家では考えられませんでした。加えて、エアコンの効きがいいことです。約40坪の家ですが、15畳用のエアコン1つで十分です。

 

サッシもすべてペアガラスにしているため、冬に窓に結露することが無くなりました。

 

 

 

24時間換気システム

 

高気密・高断熱住宅としたため24時間換気システムを設置しました。

 

いまでこそ、新築住宅には必置となっていますが、当時はまだ設置している住宅は少なかったです。

 

いつも空気が流れていて、快適です。

 

 

 

住宅性能表示制度の利用

 

国の性能表示制度を利用しました。

 

県内初の申し込みだったようで、研修を兼ねて大勢の建築士の方が検査してくれました。

 

この制度の利用により、外部の目で見てもらえる、工務店にプレッシャーがかかる(施工に手抜きがあると検査に通らない)、後でもめた時に住宅紛争処理機関に申し立てができる。というメリットがあります。

 

料金は10万円程度かかっていますが、一種の保険と考えれば妥当な金額という気がします。

 

 

 

基礎のくい打ち

 

若干軟弱地盤だったため、基礎の下に杭を打ちました。こうすることにより、不同沈下や家の傾きを防ぎます。基礎の部分は家が建ってしまうと手直しがききません。用心するに越したことはありません。

 

 

 

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