性能と耐久性を考えて、我が家は総二階にしたのですが、建物にアクセントをつけるために、玄関の外側にスクリーンを張って屋根をつけることにしました
このスクリーンは建物にアクセントをつけるだけでなく、玄関ドアをあけている場合に外から丸見えにならないという、目隠しの効果もあって、とてもよかったのですが、ただ一点、玄関ドアとスクリーンまでの幅が狭かったことが失敗でした。
玄関ドアの幅より若干広いだけなので、通常の出入りの際にも背中がスクリーンにつくほどの不便さです。
基礎の段階で確認はしているのですが、そのときは壁がない状態だったので気がつかず、壁が立ち上がったときに狭いと気づいたのです。
しかし、ここからはもう変更はできず、苦肉の策として、天井高を少し高くして広がりを出すくらいのことしかできませんでした。
図面上や基礎の段階で確認しているのですが、そこまでは、想像が及びませんでした。サイズのチェックは立体的に考えるべきでした。
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